エスパルス日和 道祖神の弟子blog

橙魂を持った旅人が、思いを吐露したり、アイスタのみならず、小旅行の喜びと威力偵察の目的を兼ねて他チームのスタジアムにさえ観戦しに行くような、あるいはサッカーとは無縁な日々について、天衣無縫に綴ります。

呉越同舟 in 清水

浦和サポのみなさん、清水へようこそ(*^^*)
清水港に吹く風は、いつも我ら清水サポの追い風ですが、なかなか良い街でしょう♪
って、まるで清水市民のように言っておりますが、私は磐田市在住のエスパルスサポです。普段はジュビロサポ多数に囲まれて孤軍奮闘していますが、エスパルスのホームタウンに来ると心丈夫になります。

スタジアムに入ると、ホームとアウェイとで座る場所が異なるので、アウェイサポさんと隣合うことは少ないのですが、東名のサービスエリアや駐車場では、至近距離に居合わせることが普通にありますね。そういうのも面白い。

サッカーが繋ぐ人々のうねり。
日本列島を血液のように駆け巡るサポ達の熱い思いが、今年もゴールデンウィークをお祭り騒ぎにしてくれます。

今シーズンの浦和は、前半は抑え気味に入り、後半少ないチャンスを生かして勝ち越すゲームプランで上位をキープしています。

前半のうちに、中村選手が直接FKで先取点をとってくれませんかねぇ。そして今日のヘナトは何%なのか、それも気になります。

それにしても、
ここんとこ、毎週朝ラー🍜です。

f:id:mqhxx365:20190428085313j:plain
f:id:mqhxx365:20190428085324j:plain
f:id:mqhxx365:20190428085336j:plain

悔しいよね?弱い魚と書いて鰯

迷う迷う!
明日は浦和レッズ戦ですが、近くの用宗港で用宗漁港祭りがありますよね。そっちに寄ってからアイスタに向かうか、それとも早く到着して駐車場を確保するか…。
しらす丼が美味しそうですよねぇ。
生でいただくか、それとも釜揚げか?
私は釜揚げの方が好きです。
それに、港に吹く潮風が、しらす丼の最高の調味料になると思いませんか。私はそんな気配を感じ取っているのです。

浦和の柏木選手、橋岡選手がケガというウワサもありますね。でも強行出場してきたら脅威になります。私個人的には彼ら2人が浦和の中で一番怖い。
それにしても、こういうライバルチームのちょっとした負の情報をも嬉しいと思ってしまう自分の小ささを再認識してしまいます。

というのも、かつてタイガーウッズがこう言っていたのをずっと覚えているからです。
「ライバルがパッティングする時、僕はいつも『入れ!』と思っています。なぜかというと、相手の失敗を期待している人は、ボールが見事にカップインした時、たぶんガッカリするでしょう。その時点で負けていくメンタルになっていくのです。」

超一流はやはり、別次元のメンタルを持っていますね。でもね、私は庶民なんです(*^^*) ライバルチームの負の情報に、躊躇なく寄りかかってしまいます。

明日は楽しみ♪
Jで最高と謳われる応援団を持つ2つのチームが、90分以上ぶつかり合うんですから。
そう考えると、用宗漁港祭りのことがどうでもよくなってきました。

f:id:mqhxx365:20190427110144j:plain

ヘナト30%

怪我人が増えてきましたね。
開幕以来、なかなか勝てなかったことの反動が、やはりこういう形で現れてきた感があります。上手くハマっている時はいつも通りで勝ち点を取れますが、6節までの不振の流れから脱却するために、全員がハードワーク、いやオーバーワークしていました。何がなんでも勝利を宿命づけられてしまったこと。そこまで勝ててこなかったことが、なんともやるせないです。

でも新しい希望もあります。掲示板でも囁かれていますが…そう、西澤選手やヴァンデルソン選手、楠神選手たちの起用です。
試合に出たくてうずうずしていた選手たちなんですから、後半足が止まるなんてありえないでしょう。暑くても雨が降っても、足がつりかけても、チームに全てを捧げてくれるはず。

ヘナト選手は怪我をしたみたいですが、誰がヘナト選手のスタメン枠を占領するのか?
楽しみ楽しみ♪

テセ選手のゴール後の咆哮も、
楽しみ楽しみ♪

大人同士の喧嘩をしよう

昨シーズン、等々力での川崎戦では、中盤のボール回しについていけないエスパルス戦士達を見ていて、とてもやるせない気持ちになりました。ボールに動かされるのはきついんですよね。なにしろ、ボールより速く動ける選手はいないのですから。
やはりチャンピオンになるチームは上手かった。大人と子どもほどの違いを感じました。試合後半になり、選手交代が進んでも、我らに逆転の期待を抱かせないほどに。

来月の川崎戦には当然行きます。
去年と今年とではお互いにメンバーがかなり変わりました。川崎はまだ本調子ではないのかもしれませんが、ここのところ確実に勝つようになってきました。知念選手とうちの北川選手、どちらが決定機を逃さないか。楽しみでなりません。

そうそう。今回初めて《1階自由席》のチケットをとりました。ゴール裏応援団下の屋根のある場所でしょうか。試合がどんな見え方をするのか分かりません。応援団の熱き姿が見えず、横から俯瞰で全体を把握するのも難しい席ですが、あえてそのチケットをとりました。

私の人生のMotto(モットー)は、未経験のことにどんどん挑戦していくこと。たとえそれが些細なことであれ、新たな発見をできたら人生が最幸になっていくような気がするのです。

f:id:mqhxx365:20190422110313j:plain]

ちゃんとチャントの

ふとエスパルスのチャントを口ずさむなんて、ファンなら当たり前ですよね。でもそれが高じて、気がついたら2時間ぐらい、(たとえ仕事中でも)周りの人に聞こえないぐらいの小声(あるいは心の声)でチャントを口ずさみ続けていること、ありませんかね?
まぁ誰に尋ねているわけでもないんですけど、そんなとき「あぁ自分って、エスパルスが好きすぎるなぁ」と再認識します(*ˊᗜˋ)

ダッシュ&奪取

昨日はホーム初勝利ということで、試合終了後も喜びの余韻に浸りながら、しばしアイスタに留まっていました。すると、2つの喜ばしき光景に遭遇しました。
ひとつは《石毛秀樹コール》です。
応援団の方々のおかげで、いつもより長く石毛選手を想う時間が持てました。選手達も石毛選手のTシャツをおそろいで着ていたし、とにかく感動するとともに、クリスラン選手のことも思い出しました。

もうひとつは、試合後にインターバル走をしていた選手がいたことです。試合に出場しなかった選手達の居残り練習なら、それほど特別な目で見なかったと思います。しかし、なんとさっきまで試合に出ていた選手もその中に混じっていたのです。
それは二見選手と六平選手です。
試合でさぞ疲れたはずですが、そこからさらに走り込むなんて凄すぎます。きっとまだまだ不完全燃焼だったのでしょう。もっと試合に絡んで心の炎を燃え上がらせたかったはず。わかるよ。

願わくば私は彼らに伝えたかった。
「二人のひたむきな努力、見ている人はちゃんと見ているぞ。スタメンを奪えるように頑張れ!」と
5:20190420193605j:plain]

ヘナト100%

今日の勝利の立役者は?
誰がどう見ても、エウソン選手&北川選手の圧倒的な個の力で1点をもぎ取り、ヘナト選手のハードなボール奪取が数々のピンチを凌いだと見えるでしょう。確かにそうです。特に北川選手のフィニッシュは、よくぞ入れました。
今シーズン日本代表から戻ってからは、どこか判断が悪く、ポストプレイもシュートのタイミングもことごとく裏目に出ていましたが、今日のシュートは違いました。
カウンターで何十メートルも全力疾走してきたため、一度切り返す心の余裕も筋力も残っていなかったのでしょう。それが幸いしました。即シュート!それ以外の選択肢がなかったのがよかった。「撃つ!」それしか頭に浮かばなかったため、左足を迷わず振り抜くことができたのだと思います。

それとヘナト選手の活躍。
これはあまり良くない状況です。
語弊が無いように補足しますと、彼が全開でピンチを芽を摘み取っているようでは、もっと強いチームには勝てないということです。
次節(浦和戦)はかなり心配ですね。
実際、後半の途中にヘナト選手が疲労してからは、彼の存在感も薄れてきてピンチの連続でした。
アディショナルタイム4分
アイスタにいた私と同志達にとって、この4分がいかに長かったことか…。

まだ余力残しのプレイに見えるエウソン選手、
コンタクトプレイを避け気味のドグ選手、
この2人が100%になり、
ヘナト選手は70%でプレイする。

そんなチーム状態になったとき、
最強のエスパルスが覚醒するでしょう!f:id:mqhxx365:20190420193139j:plain]
f:id:mqhxx365:20190420193130j:plain