勝利という栄養
いやそれにしても、新しいシーズンが始まる前は、補強を理想的にしてきたエスパルスが、公式戦で初勝利を勝ち取るまで、こうも苦しむとは思ってもいませんでした。
あらためて、勝つことの難しさや尊さを、サポーターも選手たちも学べたのではないでしょうか。ルヴァンカップということで、ジュビロもかなりメンバーを落としていたのでなんとも言えませんが、やはりエスパルスはツートップで去年のような戦い方をすべきではないかと考えます。
エスパルス苦戦の要因は、誰もが『ドウグラス選手の離脱』と答えそうですが、私はちょっとだけ違いまして、『ドウグラス選手の代わりを入れて同じ戦い方をしなかったから』そう思います。
誰か新戦力を獲得するのか?
違います。
我がエスパルスにとって、そこは選択の余地はありません。
そう。鄭大世選手がやるしかありません。
彼を入れて4-4-2で戦う。
それこそが、今のエスパルスで一番勝ち点を取れる方向性だと思います。
私が監督ならメンバーをこう組みます。
※敬称略 ※ポジションは左から
FW 北川・鄭大世
MF 中村(慶)・竹内・ヘナト・金子
DF 松原・ヴァン・ソッコ・エウソン
GK 西部
★選手交代(ビハインド時)★
鄭大世→滝, ヘナト→立田, 竹内→河井
(立田⇔金子⇔エウソン ポジションチェンジ)
(中村(慶)をトップ下,河井を左サイドへ)
★選手交代(リード時)★
鄭大世→滝, エウソン→立田